インビザラインの特徴
（2）簡単に取り外せる

矯正治療中も簡単に取り外せる点が、インビザラインのメリットのひとつです。

従来のワイヤー矯正は接着剤で歯の表面に装置を固定するため、患者さまは自分で矯正装置を取り外すことができません。

治療をひとたび始めると、治療が終わるまでずっと装置はつけっ放し。食事する時も、歯磨きするときも、人前で話すときも、常に矯正装置をつけたまま生活しなければいけないのです。

一方インビザラインは、患者さま自身でマウスピースを取り外し可能。指でちょっと引っかけるだけで簡単に取り外せる構造になっています。

ですからどうしても必要な場合は、いつでも簡単にマウスピースを外すことができます。

たとえば大切な面接のとき、結婚式や謝恩会、あるいは同窓会といった、「今日はマウスピースを外したい」と思う時にはいつでも外すことができるのです。

また装置が着脱できないワイヤー矯正では、食べられないものがありました。

たとえば、お口の中で装置が邪魔して噛めない食べ物や、装置が壊れる可能性がある食べ物などは、ワイヤー矯正の期間中は食べることができなかったのです。

でも取り外し可能なインビザラインなら、基本的に食事が制限されることはありません。

普段どおり何でもお好きなものを召し上がっていただけます。

またワイヤー矯正には、矯正装置が邪魔で歯磨きがしづらいという問題もあります。

そのため口の中を隅々まで歯を磨けないため、装置の周りに汚れが溜まり、虫歯や歯周病にかかりやすくなってしまうのです。

そうした問題もマウスピース矯正なら解決可能。

マウスピースを外して普段通りに歯磨きをし、お口が綺麗になったらまた装着するだけ。歯磨きで大変な思いをすることなく、矯正治療中も歯の健康を保てます。

このようにいつでも取り外ししできるのが、インビザラインの優れた点の一つ。

インビザラインなら生活への影響を最小限に抑えて、歯並びを矯正することができます。

もしインビザラインの取り外しや食事についてご不明点等ありましたら、何でも詳しく説明いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。